七五三を行う時期について

七五三岡山のプランに協力していただいてもらっている吉備津彦神社の神主の杉田さんへ七五三へついてのインタビューを行いました。今回は七五三の時期についての部分をまとめております。

11月15日に七五三はこだわるべきでしょうか?

本来は七五三の目的を考えると私としてはこだわるべきだと思いますが、最近では11月15日周辺の家族みんなでそろわれるご都合のいい日にしていただいていいと思います。
本来七五三は、子供の成長と幸せを願い、神様にお祈りと感謝をするお祝いです。子供の成長を家族で確認し祝うということであれば少々の日付も神様もわかってくれると思いますよ。

では七五三はいつでもいいということでしょうか?

写真屋さんが変な宣伝をしてしまったせいで写真を撮ることがゴールとなっているのは神社側としては悲しいことです。写真がゴールになってしまってるため、大幅に時期をずらしてもOKという宣伝をされてらっしゃいます。(夏付近でもOKという写真館はなっていることがあります。)千歳飴なんかは夏過ぎないと作りませんから(笑)、大きく逸脱しないというのであれば私としてはいいと思います。
昔は15日前の土日に集中。連休の部分に集中してました。なぜならその時に両家がどちらかの実家に集まるその流れで七五三をされるご家族が多かったです。最近はその周辺で両家のご都合のいい日(平日問わず)に結プランニングさんのほうへ予約されてる方が多いです。

最近の七五三について

最近は七五三の衣装についても色々こだわりがある人がいますが、家族全員でそろう写真を撮るというイベントの最後になってしまう可能性が高いので、次は結婚式になるのかな??意外と成人式なんかは家族全員で写真を撮ることってないと思います。それだけに最近はお父様も衣装をしっかりしたりするケースが最近では多いです。お父様の着付なんかも結プランニングが色々融通を利かせてくれるので非常にいいと思いますよ。

結プランニングのいいところは何でしょうか?

先ほどもいいましたが特に子供の状態で家族全員でそろって写真を撮る機会というのはなかなかこれが最後になると思います。隣にあります中山会館という広い着付会場がありますので、ご家族で着付をする おじいちゃん、おばあちゃんがビデオをまわして家族で見守られた状態でお子様に着付をしてあげられる家族が回りにいますので子供さんもリラックスして着付できる。そのときのおじいちゃん、おばあちゃんの幸せそうなお顔を毎年沢山拝見します。そういうのが結プランニングの七五三プランの他社とは違うメリットだと思いますよ。